赤ちゃんも絵本を楽しむ
赤ちゃんはいつから絵本を楽しむでしょうか。うちの子どもは
3ヶ月目くらいから絵本に反応を示していました。内容は分からない
でしょうけど、絵本を読み聞かせると笑顔になるんです。
絵本と言っても色々な種類があって、ちゃんと赤ちゃんが楽しめる
絵本というのがあるんです。
ちなみに、うちの子どもが特に楽しんでいた絵本は次の2冊。
@しましまぐるぐる
Aけろけろみどり
どちらも出版社は学研プラスで「いっしょにあそぼ」という
シリーズの絵本です。
赤ちゃんの絵本を選ぶポイントは、ストーリーはまだわから
ないからリズムで楽しめるもの。
しましまぐるぐるは
「しましましま こんにちは」
「ぐるぐるぐる ぺろぺろ きゃんでぃー」
けろけろみどりは
「けろけろ けろけろ あそぼ あそぼ」
「すいすいすいー けろけろ すいー」
というような音で楽しめる絵本です。そして、イラストも
シンプルで見やすかったり、色もはっきりとした色使いで
赤ちゃんにとっても分かりやすいんです。
絵本の読み聞かせは教育にもおすすめ
絵本の読み聞かせは色々と効果があります。
なんと言っても親子の重要なふれあいの時間がつくれると
いうことです。とても貴重なコミュニケーションツールの
役割を果たしてくれます。
そして、泣いている時なんかに絵本を見せるとパッと泣き
やむこともあります。うちでは、泣いたら絵本を読み聞かせて
ギャン泣きに突入するのを阻止していました。笑
また、絵本の読み聞かせには教育の面でも効果を発揮します。
脳の神経細胞は6歳までに90%が完成すると言われているん
です。つまり、頭の良い子を育てるなら6歳までが勝負!
そこで役に立つのが絵本です。絵本を読み聞かせることで
言葉を覚えやすくなったり、色々と想像する力を養うにも
役に立つんです。
1歳くらいになると少しずつ喋り始めるようになりますが
絵本を読み聞かせていると言葉を吸収して、語彙が増えていきます。
2歳、3歳になると少しずつ絵本のストーリーも理解できる
ようになって想像力も膨らんできます。色々と自分で考えるように
なります。
そして、4歳、5歳になってくるとかなり絵本の内容も深く
理解できるようになって、登場人物の気持ち等も理解するように
なって、それは人間関係の構築などにも役に立つんですね。
絵本には、様々な効果があります。簡単にできて効果的な教育
にもまります。
赤ちゃん用の絵本なら0歳の時からでも十分に反応しますので
読み聞かせはオススメです。