アプリだけじゃない!力を伸ばす知育の効果とポイント

アプリだけじゃない!力を伸ばす知育の効果とポイント

 

知育の効果

 

「知育」という言葉は、よく耳にしていましたが具体的にどういう
ことかは正直あまりよく分かっていませんでした。
子どもの頭を良くする教育のことかな??という感じでした。

 

知育とは、計算だとか読み書きという能力のことではなくて
「考える力」のことでした。
考える力。つまり、思考力、創造力、発想力そういうものですね。

 

赤ちゃんや幼児期の頃から知育を行うとIQ(知能指数)を
高められるということが言われているんです。

 

知育の効果は

○生きていく上で必要な考える力が身につく

○高度な思考ができる知能指数を高めることができる

ということですね。

 

 

アプリを使わない知育の方法

 

では、知育にはどんな方法があるのでしょうか?
最近だと知育アプリ等をよく見かけます。

 

「知育 アプリ」などで検索すると、色々なアプリが出てきます。
多すぎてよく分からないのと、アナログ派の私はアプリを使わないで
知育できないかを調べてみました。

 

「絵本」「おもちゃ」「音楽」も知育のものがたくさんありました。

 

絵本

 

最初は「絵本」です。知育絵本も色々ありますね。
図鑑みたいなものとか、「あいうえお」とか言葉を覚えるものとかが
多いですかね。

 

赤ちゃん向けなら「おいしいおと」や「おやさいとんとん」などの
絵本は知育絵本として人気があります。食べ物をテーマにしたものは
楽しいですね。大人も赤ちゃんと楽しみながら知育活動ができますよ・

 

 

おもちゃ

こちらは「積木」ですね。積木は、色々と自分で想像しながら
形を組み立てますので脳にも良いということですね。最近では
色々面白い積木が出ています。

 

何でもなめちゃう赤ちゃんにおすすめなのは
「お米のつみき いろどり」原料がお米の積木でなめても安心。
赤ちゃんから積木で遊べちゃいますね。

 

 

音楽

 

音楽だとクラシックやオルゴール音などがいいと聞きます。
自分で音楽を奏でるのも効果的なので、簡単な楽器のおもちゃも
いいですね!

 

リトミックも知育に適していると聞きます。リトミックは、音楽に
合わせて体を動かすことです。音楽的なセンスやリズム感を身に付け
られます。最近はリトミック教室をよく見かけます。

 

 

いないいないばぁ

 

以外かもしれませんが、赤ちゃんには「いないいないばあ」も
効果的なんですよ。

 

「いないいない」で隠れて、「ばあ」で顔を出す。
これは「記憶力」と「予想する力」を身に付ける訓練になります。

 

3か月未満の赤ちゃんだと脳がまだ発達していないので反応が
ほとんど無いかと思います。
「いないいない」と「ばあ」の間のことが記憶しきれないので
「ばあ」としても、なんか急に人が出てきな〜と思うだけなのです。

 

一方、脳が発達すると、まず「いないいない」をする前のパパやママの
顔を認識して覚えています。「いないいない」で隠れて、次に「ばあ」って
くるぞ〜というのが分かっているので、「ばあ」としたら、やっぱりね!と
思って笑うんだそうです。

 

 

知育のポイント

 

さて、知育の重要なポイントですが、それは子どもが楽しんで
出来ることをするということ。
やらされ感いっぱいで、知育をしたところで何の効果も表れない
ということですね。

 

確かに、勉強しなさい!とか言われて、いやいや勉強しても
身に付く感じはしませんもんね。

 

親として重要なことは、子どもの特徴を把握して、何なら
楽しんで取組めるか判断することと、少しでも楽しめるように
工夫をすることですね。