泣く赤ちゃんの飛行機に乗る時の対策と持ち物

泣く赤ちゃんの飛行機に乗る時の対策と持ち物

 

飛行機に乗るのが不安

 

私の実家は四国なのですが、出産は現在住んでいる関東地方でした。
赤ちゃんが産まれて、3ヶ月くらいの時に、一度実家に帰って親戚に
赤ちゃんをお披露目しようと思ったんです。

 

ただ、不安が・・・
それは3ヶ月の赤ちゃんって飛行機に乗れるのかな??
ということでした。

 

赤ちゃんが2ヶ月くらいの時にお出かけでバスに乗ったのですが
ギャンギャンと泣いてしまって、泣き止まなかったんです。

 

席を譲ってくれる親切な人もいたのですが、一方で・「チッ」っと
舌打ちする人もいました。周りの目が気になる・・・
けっこう困りました。

 

バスならバス停とバス停の間隔が短いので、途中で降りてあやす
こともできますが、飛行機になるとそうはいきません。
一度乗ってしまうと離陸から着陸まで降りれませんので。

 

そんな中で、飛行機に乗るというのが、とても不安でした。
泣いたらどうしよう。泣き止まなかったらどうしようって。

 

一応、わが家なりに対策を考えて飛行機に挑戦したのですが結果的には
そんなに困ることなく飛行機に乗ることができました。

 

3ヶ月目の時と6か月の時に飛行機に乗ったのですが、
2回とも特に問題なく飛行機を利用することができましたので
その時にとった対策についてご紹介します。

 

 

対策と持ち物

 

最初に考えることは、泣かさないこと。で、どうすれば
泣かないかと考えた時に、飛行機に乗る時に寝てくれていると
泣かないなと思ったんです。

 

うちの子は、お腹がいっぱいになるとよく寝る子だったので
飛行機に乗る前におなかいっぱいにすることにしました。

 

まずは家での準備としては、空港の情報をホームページでチェック
することです。
授乳室の場所をチェックすることです。

 

そして、飛行機の出発時間より2時間くらい前には空港にいる
ようにして、赤ちゃんにゆっくりとおっぱいをあげる時間を確保
することが重要です。

 

これで、お腹がいっぱいになるので、飛行機に乗る時には寝てくれ
ました。うちの子は、離陸の時には起きていて少し泣きましたが
少し落ち着いたら着陸するまで爆睡してくれました。

 

行く時は、爆睡してくれましたが、帰りはちょっとぐずりました。
その時に対策として用意した持ち物が役にたったんです。

 

念のため用意しておきたいものが授乳ケープです。
うちの子は泣いていても、おっぱいをくわえるとかなりの確率で
泣き止むので、持って行きました。

 

途中で泣き始めて、なかなか泣き止みそうになかったので
授乳ケープを装着して、赤ちゃんにおっぱいをあげました。
これで落ち着いたのか、泣き止み、その後はまた爆睡です。

 

授乳ケープを使う場合があるので、飛行機の席をとる時は私が
窓側で、その横が夫というようにしておけば、授乳ケープを使うのも
特に問題はありません。

 

JALだと「クラスJ」というのがあって通常料金に1,000円プラス
すると少し広い席になるのでおススメです。
少し工夫をすると、これはうちの子の場合ですが、それぞれの子で
落ち着く方法というのがあると思うので、それに合わせて少し工夫を
すると赤ちゃんでもあまり問題なく飛行機に乗れると思います。